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年齢50歳以上で信仰歴5年以上の方を対象に、その人生経験や社会経験を生かして、牧師・伝道師・
牧師補佐・個人伝道者等として奉仕しようとされる方、また幅広く神学を学ばれたい方を対象に設置
されたコースです。卒業時には「神学士」の学位が授与されます。
第二の人生を主にささげることを志す、生涯教育として神学・キリスト教世界観を学び直す、そのよう
な方をお待ちしています。
不安はあって当然、助けは必ずある
神学科2年 小林 伊佐美
ある会社のコンピューター事業部でコンピューターの保守の仕事を30年間していました。ところが、
2年程前、会社の異動がありまして、管理の仕事をするようになったんです。そんな中、私の行く
べき道はこれでいいんだろうかと思い始め、9年程前、子供たちの付き添いで行った松原湖キャンプ
で語られた「ここに私がおります。私を遣わしてください」というみことばを思い出しました。
私はいつまで足踏みしているんだろうと思い、TCUにチャレンジすることを決心しました。
シニアコースなら熱意を考慮してくださるということもあって。
神学の学びはすごくおもしろくて、すごく理解できます。でもそれをまとめてレポートに、とか、
試験、となると出てこないんです。逆に若い学生は試験となると、一夜漬けでもできるんですよね。
レポートも要所要所をきちんとまとめることができるし。私なんか、必死に英単語を覚えようとして
いるんですが、それでも、「小林さん、努力が足りないんじゃないの?」とか言われたりして(笑)、努力じゃなくて能力ですよね(笑)。
でもね、60点でいいんだと思っています。ぜんぶAをとる必要はないと。知識偏重な働きではなく心の
広い働きをしたいし、苦労した人は苦労した人のことを分かりますから。神様には、その人それぞれの
用い方があるんだと思います。
不安はありますよ。特に、人生経験があると、その不安には根拠があるわけです。能力的にも経済的
にも。事業計画もなくて、生産計画もなくて、世の中の需要と供給を調べもしないで飛び込むなんて
ありえない。でもクリスチャンの世界っていうのは逆にそういうときこそ、ないからこそ祝福がある。
だから不安は神様に委ねるしかないですよね。不安はあって当然、計算すると不安が先立っちゃう。
でもその不安を神様は分かっていて、それでも召し出しているから、助けは必ずあると思います。
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