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聖書を立体的に捉えたい 神学科3年 中村 宏章
高校3年の夏に直接献身をしたいと思って、神学の学びを深くしたいと思いTCUに入学しました。 TCUでは、普通の大学では学べないこと、できない経験が多くて、高校生のころの抽象的だった自分の ビジョンが、TCUにはいってからはっきりしました。それは自分の良い面も悪い面も客観的に見ること ができるようになったからだと思います。献身の思いが強まったし、より具体的になったと思います。 TCUに入ってからは、より聖書に親しみ、字面じゃなくて、より立体的に取り組みたいと思いました。 そのためには神学だけではなく、いろんな勉強をしなさいと言われ、自分もそう思いました。キリスト 教世界観に立ったリベラルアーツを学ぶことによって、聖書がより近く、より生(なま)のものである というのが分かってきます。そうすると、だんだんと、聖書が立体的になってきます。とくに、自分が 神さまと一対一で交わるときに、聖書はただの本じゃないことが分かってくるし、情景が浮かぶように なってきます。自分が聖書を立体的に捉えていれば、話している人にも、よりリアルに伝わると思い ます。 それから、ギリシア語とヘブル語をきちんと学んでいきたいと思います。聖書を原典で読めるように なりたいんです。木内先生が、「原典が読めない場合、いろんな注解書をもって説教を作る。でも それでは人が間に入った間接的な情報になってしまう。」とおっしゃっていました。原典で読むこと ができれば、もっと体験的な、あったかいものになると思います。それは人が聞いていても良く分かる 違いだと思うので、大事なことだと思います。 神学科はとにかく「基礎」の学科です。神学校や大学院で学ぶための最低限の知識を広く学んで基礎 固めができる学科だと思います。知識を高く積み上げるには基礎が重要になってきますので。

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