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国際宣教センター挨拶
この度、東京基督教大学に「国際宣教センター(FCC)」が設置されました。その趣旨は、キリスト教会
がその置かれた文化・社会に深く根を下ろし、福音が人々に明確にされて、その文化・社会の向上が
計られるようにとの願いからです。このために、当センターは、「宣教の理論」のみを扱うだけで
なく、「現場での実践」からフィードバックされてくる問題意識や課題を取り上げ、神学や宣教学と
統合して検討し、それを諸教会・諸団体に分かち合いたいと願っています。それによって、教会が
主イエス・キリストから託された包括的な「世界宣教の使命」をさらに果たすことができればと思い
ます。
当センターは、教会の包括的な宣教の使命を促進するために以下の課題を扱います。
- 地域に適切な教会開拓(文化に即した教会)
- 草の根指導者育成(教会と指導者訓練)
- 適切な組織構造の発展(教会と組織)
- 持続的な「包括的働き」(教会と社会経済的発展)
- 地域に即した神学研究(教会と文化に即した神学)
具体的な事業としては、
- 日本と世界の宣教や文化向上に携わる、宣教従事者、地域開発者、神学者、宣教学者、社会学者、文化人類学者の活動や事例研究の各種資料・情報の交換や収集整理、
- 日本をはじめ世界の宣教従事者、地域開発者や指導者訓練者等による上記五つの課題に取り組む参加型ワークショップの開催、
- 日本と世界の宣教や地域開発、文化向上事業の視察や研修旅行の実施、
- 日本における効果的な開拓伝道の促進のためのセミナーの開催、また、牧師・宣教従事者を支援するための各種サービスの提供をと計画しています。
スタートをきったばかりの「国際宣教センター」です。できるところから一歩づつ、堅実に、また、誠実に取り組みたいと願っています。宜しくご指導・ご鞭撻をいただければ幸いです。
(センター長:倉沢正則、アジア・ディレクター:ジェームス・ガスタフソン)
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